オハイオ州立大学のRobert Levine先生をお迎えし、木曜日の午後に行っているSeminar in Linguisticsの4月以降の予定を以下のホームページに掲載しました。
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~kubota.yusuke.fn/seminar.html
インフォーマルな研究会ですので、興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
Language and Communication Science Laboratory
オハイオ州立大学のRobert Levine先生をお迎えし、木曜日の午後に行っているSeminar in Linguisticsの4月以降の予定を以下のホームページに掲載しました。
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~kubota.yusuke.fn/seminar.html
インフォーマルな研究会ですので、興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
オハイオ州立大学のRobert Levine先生をお迎えし、Workshop on Conceptual and Methodological Alternatives in Theoretical Linguisticsを開催しました。理論言語学とコーパスを使用した言語研究の可能性を、日英語における多彩なトピック(削除、コントロール、否定、焦点、修飾、言語変化など)に関する個別研究の発表を通して考察しました。二日間に渡って発表者と参加者との活発な議論が行われ、有意義な催しとなりました。
2018年3月7日(水)17時~19時に、筑波キャンパスにて「記憶の継承と言語」プロジェクト講演会(第14回セミナー)を開催致しました。
当日は、田村直子氏(ボン大学)に「記憶の継承と言語 ―ボン大学における実践報告・授業実践と研究の接点を探る―」と題してご講演いただき、ボン大学のヒロシマ・ナガサキ・プロジェクトにおける授業実践の紹介を軸に、記憶の言語化の段階や言語化された記憶の特徴、記憶の継承のサイクルの中における翻訳の位置付けなどについてご報告いただきました。質疑応答では、言語化の「場」をめぐる、被爆者証言と、法廷証言や自白との異同(「証言」の性質を決めるパラメータ)、ヒバクシャと語り部の関係(「証言者」の性質を決めるパラメータ)、および、それらがかかわる言語的要素(視点、終助詞、フィラー、伝聞表現など)について、出席者と活発な議論が展開されました。
3月に人社系教員、大学院生が中央アジアで関わるイベント情報3件をお伝えいたします。
カザフ国立大学「中央アジア日本研究セミナー」3/14
中央アジア・カザフスタン共和国の筑波大学アルマティオフィスで行われる日本研究集会で、日本語研究、日本語教育研究、文学研究、地域研究の発表がなされます。
2017年に第1回が行われ、本会は2回目になります。
タシケント国立東洋学大学「国際シンポジウム「文化の対話と翻訳・翻案」3/16-17
中央アジア・ウズベキスタン共和国の筑波大学タシケントオフィスで行われる人文研究集会で、文学・翻訳研究、言語研究、移民研究などの発表がなされます。
2016年に第1回が行われ、本会は2回目になります。
ウズベキスタン世界言語大学「日本語教育実用セミナー」3/19
ウズベキスタンのウズベキスタン世界言語大学イノベーションセンタで行われる日本語教育研究集会で、言語研究、漢字教育の発表がなされます。
本会が第1回になります。
●各イベントのプログラム詳細(pdfファイル):