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言語と平和の集会 リングアパックス国際シンポジウム開催案内

言語と平和の集会 リングアパックス国際シンポジウム開催案内 published on

筑波大学・人文社会国際比較研究機構 & リングアパックス・アジア主催の国際シンポジウムが開催されます。

主題:待ったなしのバイリンガル教育:バイリンガリズムとバイリンガル教育における喫緊の課題
開催日:2018年6月23日(土)
開催時間:9:00 – 18:30 (*懇親会 18:30-20:30)  
開催場所:筑波大学大学会館特別会議場(つくば駅より循環バスにて大学会館前下車)
受付:会場にて終日行っています。入場無料

詳しくは、こちらで。http://www.linguapax-asia.org/symposium.html?lang=en

プログラムはダウンロードできます。
lpax_sym_2018_program

青木三郎編『フランス語学の最前線5』が出版されました

青木三郎編『フランス語学の最前線5』が出版されました published on

青木三郎教授編集によるフランス語と日本語の対照研究を特集した論集が出版されました。日本語学とフランス語学を比べて初めて浮き彫りにされる認知、意味、異文化理解などを扱っています。

執筆者:青木三郎・渡邊淳也・ダニエル=ルボー・守田貴弘・須藤佳子・プヨ=バティスト・稲葉梨恵・奥田智樹・秋廣尚恵・田代雅幸・石野好一・藤村逸子・ドルヌ=フランス

目次

  • フランス語のsujetおよび対応する日本語の研究  渡邊淳也、ダニエル・ルボー
  • 「捉え方」の意味論—ダイクシスに関する日仏対照研究  守田貴弘
  • 何を「言う」のか—〈Nヲイウ〉と〈dire N〉の日仏語比較研究  須藤佳子
  • 名詞の複数表現をめぐる日仏語対照研究  バティスト・プヨ
  • 言語の形式的特性と感情表出とのインターフェースに関する研究—フランス語と日本語の指示詞の用法を中心に  稲葉梨恵
  • フランス語と日本語における必然性の意味を伴う名詞修飾表現—-able型形容詞、à+不定詞、動詞+「べき」をめぐって  奥田智樹
  • 話し言葉における理由節の非節化の現象について—parce que, puisque、から、ので  秋廣尚恵
  • 「それどころか」とloin de làの比較研究  田代雅幸
  • 確信度の表現に関する日仏語対照研究  石野好一
  • femme médecinの語順の不思議—複合語〈Femme+N〉の構造に関する日仏語対照  藤村逸子
  • ヨクとbienと評価モダリティについて  フランス・ドルヌ、青木三郎
  • 出版社のページ

イレーヌ・タンバ教授講演会のお知らせ

イレーヌ・タンバ教授講演会のお知らせ published on

以下の要領で講演会を開催いたします。ことわざ、言語機能、認知理解に関心のある方はぜひご参会ください。

■ 講 師
イレーヌ・タンバ
(フランス社会科学高等学院元教授)

■ 題 目
Image proverbiale (ことわざの図像性)
日本語とフランス語のことわざの言語的特徴を比較しながら、両語に共通することわざの「図像性」について考察します。講演はフランス語。(講演趣旨は日本語で解説し、質疑応答は日・英・仏語で自由に行います。

■ 日 時
2016年11月1日(火)17時〜18時30分

■ 場 所(変更になりました)
筑波大学共同利用棟A301−1筑波大学人文社会系棟 A110会議室

■ 主 催: 筑波大学総合言語科学ラボラトリー

問い合わせ:青木三郎(aoki.saburo.fn#u.tsukuba.ac.jp) #は@に変換してください。

Inter Faculty 第7巻刊行のお知らせ

Inter Faculty 第7巻刊行のお知らせ published on

オンライン・ジャーナル Inter Faculty 第7号が刊行されました。6本の論文に加え、16本の論稿を掲載しています。

Table of Contents
Preface
About Fragmentation and Divergence
Saburo AOKI

Programme of the Euro-Japan Academic Networking for Humanities Project, Seventh Edition
Saburo AOKI, Andrej BEKEŠ, Thierry MARTIN

Articles
Nature, Culture: Trajecting Beyond Modern Dualism
Augustin BERQUE

Structural Violence and Migration: Explaining Global and Local Total Institutions
Aleš BUČAR RUČMAN

Sortir de la violence: un chantier pour les sciences humaines et sociales / Exiting Violence: A Project for the Humanities and Social Sciences
Michel WIEVIORKA

Réflexions sur l’unité lexicale ‘sujet’ en français contemporain / Reflections on the Lexical Item ‘Sujet’ in Contemporary French
Daniel LEBAUD

Art and Culture: Memories from the Past Royal Monarchy of France
Margareta KASTBERG SJÖBLOM

Diffusion of Japanese Sports Anime in France: Assessment and Review of Issues
Sébastien LAFFAGE-COSNIER, Rie INABA

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